3月26日に、所属している中小企業政策研究会・企業内診断士の輪を広げる楽しいチームの見学会を兼ねた『マスターコース~入門&徹底比較~』を開催しました。
最初に、プロコン塾・マスターコースと研究会の違いについて説明しました。その中で、政策研の活動、及び、我々のチームの活動についても説明しました。
その後、東京協会の中の、プロコン塾・マスターコースの一覧にして、簡単に紹介させていただきました。全部で20以上あるので、細かいことまでは紹介は出来ませんでしたし、また、間違った情報もお伝えできませんから、概略にとどまってはいると思います。それでも、診断士らしく(笑)、いくつかにグルーピングしてそれぞれの特徴を説明できたと思います。あとは、興味をもったところに直接と問い合わせてみてください、ということですね。
最後に、プロコン塾・マスターコース受講経験者による座談感をやりました。昨年に引き続き、僕が司会を仰せつかりました。
昨年は、自分自身がこれから受講するという立場で、自分が知りたいと思ったことを質問に交えていったのですが、今回は受講経験者の立場に変わり、その辺のバランスがちょっと難しかったです。とはいえ、経験したからこそ伝えられる部分もあるので、去年とは違う意識でやらせてもらいました。
企業内診断士が、独立を予定していない人が、プロコン塾・マスターコースに参加して意味があるのか、という質問もありましたが、そこは目的意識だと思います。役に立たないということはないし、役に立つようにしていくやり方をしていかないといけないと思っています。
昨年同様、まったく打ち合わせなしで座談会に臨んだのですが、突然の質問にもよどむことなく答えてくれたパネラーの皆様に感謝です。突然の質問にもちゃんと答えていく能力って、診断士に必要なものだなとあらためて思いました。
今回の企画が参加者の方の今後の活動に少しでも役に立てばと思います。そして、企業内診断士の可能性を広げる活動に続けてくれる人が一人でも増えてくれたらやった甲斐があった、と思います。