ハイブリッドコンサルタント

2015年4月4日土曜日

【研究会】『診断士なら!知らなきゃ損するマスターコース ~入門&徹底比較~』を開催しました


3月29日日曜日、所属している中小企業政策研究会(政策研)の企業内チーム(診断士の輪を広げる楽しいチーム)で、新規会員向け見学会を兼ねたセミナーを開催しました。

テーマは『診断士なら!知らなきゃ損するマスターコース ~入門&徹底比較~』






この企画、実は昨年の政策研のコンペにチームとして出したものでした。コンペは、企画プレゼンをやって、上位9位に入ると全体定例会でそのことについて発表できることになっています。

僕らは確か、12位くらいだったと思います。残念、という感じですが(苦笑)よく考えるとこのテーマは、やる時期がずれるとニーズがガクッと落ちるものです。11月当たりにやっても、いまいちタイミングが悪いですからね。

いろいろな方からアドバイスもいただいて、マスターコース(プロコン塾)が開講になる少し前、実務補習の15日コースが終わってすぐあたりの時期が良いのではないか、ということで、コンペとは別にチーム主催のセミナーとして3月にやることにしました。

東京協会のマスターコース、20コースについて、大雑把に紹介をさせてもらいました。もう少し突っ込んだ紹介がほしい、という声もあるかと思いますが、時間的に言ってもそれは無理なので(苦笑)
僕らの狙いは、20コースのうち、どこコースが良さそうか、という感触をつかんでもらうことでした。あとはスプリングフォーラムでそのコースの説明を聞いてもらえばいい、ということです。20もあるので、何の予備知識もなくスプリングフォーラムに行くと、どこで話を聞けばいいかわからない、ということになると思います。そうならないような予備知識をもってもらえたら、ということでした。



僕は後半の、マスターコース経験者による座談会(パネルディスカッション)の司会を担当しました。これはある意味、今回の目玉で(笑)ノーツイートでお願いします、という本音も聞けたと思います。

凄いと思ったのは、登壇していただいた3名の方。

実はこのパートは、ほとんど打合せをしていません。「こんなことは聞きます」という質問を2つくらいだけ先に伝えただけで、ほぼぶっつけで本番をやったのですが、よどむことなくよくしゃべっていただいて(笑)

突然ふられてもちゃんと話が出来る、というのも診断士に求められるスキルのひとつだなと思いました。

思った以上に評判は良かったようなので、何らかの形で来年も続けたいと思います。

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